ConoHa WINGにPowerShellからSSH接続する

プログラミング
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このブログはConoHa WINGというレンタルサーバを利用しています。ブログを書くだけであればサーバに接続する必要はないですが、設定ファイルをちょこっと修正するときなどサーバへ接続できると便利です。本記事ではConoHa WINGへSSH接続する方法を紹介します。

ConoHa WINGとは

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ConoHa WINGとは、GMOインターネット株式会社が運営しているレンタルサーバです。

このブログはConoHa WINGで運営しています。

SSHとは

SSHとは、暗号や認証の技術を利用して安全にコンピュータと通信するためのプロトコルです。

現在では、コンピュータにリモートで接続したいときは認証や通信が暗号化されているSSHを利用することが多いです。

実施環境

  • Windows 10 バージョン21H1(OSビルド 19043.1165)
  • PowerShell Version 5.1.19041.1151

Windows 10のPowerShellからConoHa WINGのサーバにSSH接続します。

ConoHaコントロールパネルでの準備

ConoHa WINGでSSH接続するためには公開鍵認証方式での接続となります。サーバに公開鍵、クライアントに秘密鍵を配置することで、パスワード入力なしでログインすることができます。

まずはConoHaコントロールパネルにログインします。

ログイン後、①WING、②サーバー管理、③SSH、④SSH Keyの順にクリックします。

初回登録なので、登録方法は「自動生成」を選択し、「保存」をクリックします。ネームタグはそのままでも問題ありません。変更したい場合はここで好きな名称を入力します。

プライベートキーが作成されるので「ダウンロード」をクリックします。

ssh_privatekey_conohaをクリックすると、SSH接続に必要な情報が表示されます。

これでConoHaコントロールパネルでの準備は完了です!

PowerShellからの接続

ConoHaコントロールパネルでssh_privatekey_conohaをクリックして表示されたホスト名、ポート番号、ユーザー名は上記画像の内容だとします。

ダウンロードしたプライベートキーをC:\Users\Windowsのユーザ名\ConoHa_ssh\ssh_privatekey_conoha.pemに配置して、下記コマンドをPowerShellで実行するとConoHa WINGに接続できます。

プライベートキーの配置はC:\Users\Windowsのユーザ名などの配下にしないとWARNING: UNPROTECTED PRIVATE KEY FILE!というエラーが出て接続できません!
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