各明細の金額と項目が確認できたらメモ欄に”済)”と記載する
後に分析するときに大項目と中項目の情報は重要なため、正しく設定したいです。また、クレジットカードを利用して支払った金額が誤っていないかも確認しています。
クレジットカードの明細は支払いから遅れて計上されます(特にETCやタクシー利用の明細は遅い場合が多いです)。
過去連携された明細などをもとに大項目と中項目を自動的に設定してくれますが、自分が意図している分類で設定してくれないときもあります。
どの明細をチェックしたのかわからなくなるため、金額と項目が確認できた明細のメモ欄に”済)“と記載するようにしています。そうすることでどの明細がチェック済みかすぐわかります。
自分でわかれば”済)“でなくとも良いです。ただし、メモ欄は全角20文字のため文字数を長くしすぎず、普通にメモしたい内容で使うようなものにはしない(チェック済み明細を検索するときチェックしてないものも検索対象となることを避けるため)方が良いです。
妻利用分はメモ欄に”妻”と記載する
私のマネーフォワードMEアカウントに妻の銀行口座やクレジットカードも登録しているため、私と妻の明細が連携されています。
銀行口座の場合は銀行口座名を「みずほ銀行(妻)」のようにしているため見分けがつくのですが、クレジットカードは家族カードを使っているため明細を見ても見分けがつかないのです。
そこで妻が利用した明細のメモ欄には”妻“と記載するようにしています。下記画像の上の明細は私が利用した明細で、下の明細は妻が利用した明細です。(上述した確認できた明細には”済)”と記載することとあわせて”済)妻”となっています)
このように設定することで誰が利用した明細かわかるようにしています。
1明細に複数項目が存在するとき最も金額が高い項目で計上する
上述した通り、後に分析するときに大項目と中項目の情報は重要なため、正しく設定したいです。
クレジットカードや電子マネーの明細は1決済1明細です。
例えばスーパーで豚肉500円、牛乳150円、ティッシュ200円を買った場合、食費→食料品が750円、日用品→日用品が200円です。正確にやるとすると、950円の明細を計算対象外にして、食料品750円と日用品200円の2明細を作る、ですが、それをやると負荷が高いのでやっていません。
この場合、食料品の割合が高いので950円の明細には食費→食料品としています。
このように、1明細の中で異なる項目が混在している場合は、最も金額が高い項目を設定しています。
立て替え明細の場合、メモ欄に立替が一部か全部かわかるようにする
飲み会代金の一括支払いや会社で利用した交通費など、支払いはするもののその一部または全部が立て替えである場合があると思います。
一部だけ立て替えする場合はメモ欄に一部立替と記載し、全部立て替えする場合はメモ欄に全部立替と記載しています。
例えば、飲み会代金の一括支払い金額が10万円だったとき、交際費→飲み会の金額が10万円とやけに高い、収入はその分多いけど、、となりますが、パッと見てすぐ判断しにくいと思います。
自己負担額が1万円だった場合、交際費→飲み会の金額から事前に9万円を差し引いて、収入→立替金の9万円と相殺しておくことで正しく分析できます。
立替金で計上した場合、どの中項目の立て替えかメモ欄に記載する
分析する際に、立替金で計上した収入と相殺する中項目を特定するために、立替金明細のメモ欄にはどの中項目に対応しているのかを記載しています。
大項目・中項目は極力既存のものを利用する
大項目・中項目は原則既存の項目を利用することにして、どうしても足りない場合のみ追加する方針としていました。既にある大項目・中項目はマネーフォワードME側できちんと考え設計されているはずでそのまま運用できるだろうという考えと、カスタマイズしすぎるとどこかで使いにくくなるだろうと思っていたためです。
そのため、私が追加した中項目はその他→返済と収入→立替金のみ、です。大項目は追加も修正もないです。
今思うと自分が管理したい分類があって、ちょうど良く管理できる大項目・中項目がないときは、自分の中でルールを決めれば大項目・中項目をどんどん追加・修正して良いと思っています。
大項目・中項目は極力追加・修正しない方針だったため、その他→事業経費は妻が現金管理するとき、と定義して利用してます。この場合は、その他→妻現金管理という中項目を追加することですぐ見てわかるようにすべきだったと思います(今からの修正したいですが遡及が大変ですね。。)。